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10:30頃:起床 11:10頃:家を出る 12:00頃:神宮前でYonda?打合せ お昼ごはん食べながら 15:05頃:急ぎ足で原宿のほうに 15:10頃:出版社で打合せ 10分ほど遅刻する 16:30頃:歩いて青山のビリケンにイラスト届ける こちらでも→茂田井武トリビュート展 17:00頃:大きいハンバーガー食べ、お腹がパンパンになる もう空は暗い 18:00頃〜原宿で新しいシャツを買い帰る 帰って仕事 昨日着たシャツ捨てる 10月3日 ずいぶんチョウチョに好かれているらしく 歩いていると白いのやオレンジのやつらがどんどんまとわりついてくる。 なんか恐い。サイケデリックだよ。 嫌いじゃないんだけど耳元でぱたぱたと羽音がした時、 なんか話しかけられたみたいにゾクッとした。 オートバイの修理を依頼しようと修理屋に行ったら定休日だった。やっぱりね。 真っ暗な修理屋のウィンドウに映った自分のシャツがあんまりにみすぼらしかったので 今日着て、脱いだら捨ててもいいかなと思った。 10月2日 東京はずいぶん涼しくなりました。 歩いてたら「?」が落ちていた。 よく見たら死んだミミズだった。 ぼくは歩く時、下ばかり見てるんだろうか。 先日、歩いていたらチョウチョが道路の上で苦しんでいた。 (下の写真はその時、携帯電話で撮った) チョウチョは口から黄色なストローをだして道路に何度も何度もキッスしていた。 もしかしたらのどが乾いて苦しんでいたのかもしれない。 砂糖水でもあげたら良かったかもしれないが、ぼくはそれほどやさしくはない。 そんなことより黄色なストローのこととか こどもの時チョウチョが水を飲むのを見たこととかを考えていた。 あとで見に行ったらチョウチョはいなくなっていた。 10月1日 Kenji Oikawa ![]() ![]() ![]() 9月26日 Kenji のらねこに名前を付けたり、付けなかったり いつもいるじいさんに勝手に名前を付けたり、その名前を忘れたり、 読み方のわからない漢字をなんとなくオリジナルで読んでみたり、 もう名前も忘れてしまった人の電話番号の語呂合わせだけを覚えていたり、 なんとなくなんとなくでやっている。 なんとなくはなるべく保ちたいが、保てなかったり。 そういう態度は時に先生や親を怒らせる。 そういえば僕が名前を付けてあげたじいさんは最近どうしてるんだろう。 9月25日 よりみちパン!セの打合せをしたあとは中目黒から恵比寿まで 歩いて帰るのが密かな楽しみになっている。じいさんみたいでしょう。 歩いて10分くらいかな。 部屋にいるときより、電車に乗ってるときよりひとりになれる気がする。 うまくすると0人になれた気がする時がある。 歩いてる自分もいなくなって誰でもない目だけが移動しているように感じられるのは ほとんど快感です。 9月17日 幼稚園の頃にやった劇で「切り株」の役をやってから (まあ、ただぼんやり座ってただけですが)切り株はすこし気になる存在だ。 ![]() 今日発見した切り株はなんというか中がスカスカの空洞で 色も無彩色のようになって、もう完全に死んじゃってるかんじが格好良かった。 9月6日 思ったことをふたつほど。 1. バイク便を出した後、しばらくして外に出ると たいていバイク便の人はまだ家の前でもたもたしている。 いったい何の処理に時間がかかっているのか。 外に出なかった場合でも「まだいたの?」というタイミングのエンジン音。 2. ジュースを販売機で買う際、前に飲んだ空き缶を2本そこに捨てていけば いつか必ず家の空き缶はなくなるはずだ。 でも、最後に絶対、買わないのに捨てにいくということをしないかぎり 無くならない。そしてそれが出来ない。 9月4日 案を考えれば考えるほど だんだん企画会議のアイデアマンみたいになってくる。 そんなのやだなぁ。なんかどんどん遠くにいってしまうね。 アイデアなんか見えなければ見えないほどかっこいいのにね。 なければないほど切れるのに。 病気かしら。 ろいやるほすとでぼくが超アイデアマンになってたら 今日はお友達がいた。や、知らない人だけどなんかアイデア出してた。 ぼく以外にもつまんなそうな人がいた。 8月27日 ちょっと寒い日なのでねこが丸まって固くなってた。 ニャンモナイト状態だ。 ほどこうとしたけど、ほどけなかった。 片手で持ち上げたらナイトのまま持ち上がった。 そのままカーリングみたいに廊下にむかってすっ飛ばそうかと思ったけどやめた。 かわいそうだからね。 かわいいとかわいそうはきっと同じ意味でしょう? トイレにいってもどったらねこは何食わぬ顔でほどけてた。 8月24日 今日は埼玉の北浦和というとこの美術館に行って丸木スマの絵を見てきた。 見れてよかった。 夜は雨が降って涼しかった。 夜はまるい水たまりが真っ黒くなっていて、何かに似ているなぁと思っていたら 夜のネコちゃんの目玉だった。 黒アメを舐めてる時に、いちど口から取り出してながめてみると そんなネコちゃんの目玉のような黒さです。 電車の窓のとこに立ってたらガラスに映ってる自分の姿がとても老けていた。 帰りにコンビニの鏡でみたら思ったほどではなかった。なんだよ。 夜の電車のガラスは嫌ですね。 8月16日 布団に入ってじっくり考えようと思ったら、寝た。 これがうまくいったことがない。 そしたら20分のあいだに夢をみた。 20分間の夢 駅の出口のエスカレーターを上っていると、見えてきた街の 男達はみんなぼくと同じ白いかすりの着物を着ている。 みんな同じ着物だなんて変だなと思ったら、ぼくのとなりの男の着物だけは 大きな黒いドット柄だった。 病気を患っていた少年が道にあるいろいろなものに興味をしめしている。 はじめて見るものばかりなようで歩くのがとても遅い。 ぼくらはその少年の視界に入って邪魔をしてはいけないと感じ 遅いのを我慢してのろのろと歩くので、少年の後ろは大行列になった。 ![]() ゆるい下り坂でそろそろぼくは曲がるところにさしかかった。 気がつくとぼくの着物は尖ったような変てこな形になっていた。 その形をより美しく見せるために 足の裏どうしを合わせてぼくは宙に浮かんでいた。 8月9日 今日みた夢 舞台:元不良少年だった先生の授業風景より ![]() 舞鶴のツルが風邪をひいたとき、すなわち世界の滅亡の危機にさいして 開けられる日本政府の最後の切り札となる箱がある。 (先生はこの箱を映像で紹介した) その箱をなんというか。 その質問に対して生徒たちは答えを机の上に立体でしめした。 「EAT」 ![]() EATの文字は本やお道具箱で作られた。 違う。 答えは「NOVEN」である。と先生は言った。 ぼくはNOVENの意味がわからなかったが、たしかに最初の映像にも NOVENの文字があったことを思い出した。 先生は続けてNOVENの箱にはなにが入っているかと問うた。 ぼくもだれも答えられなかった。 ![]() NOVENのなかには、3つの盆栽が土の部分でつながった状態で入っており それぞれの種類は杉、桜、いちょう。それぞれをつなぐ土にはしわが入っていて 少しだけ折り畳むことができるが、それは折り畳まないと箱に入らないからです。 この3種類の盆栽があればあらゆる植物を生成することができる。 先生は説明を続けた・・・。 7月22日 ポケットのなかでお金がちゃりちゃりいってたので 手をいれてお金をにぎって、ちゃりちゃりしないように歩いた。 夜中の住宅街でちゃりちゃりしてたら幽霊が出てきてしまいそうだ。 帰って手のにおいをかいだらお金くさかった。 7月22日 Dさんへ:シロクマもいったりきたりだけど、すこしノイローゼなんじゃないかとぼくは心配です。 いったりきたりするのはブランコとかほかになにがあるか。 いったりきたりしているものはたいていきれいにみえる。かれんていうのかな。 時計なんかみててもぜんぜんいったりきたりしないからすぐ飽きるけど むかしのボンボン時計なんかはいったりきたりがあるからきれいで飽きない。 うみの波もいったりきたりだから今だにだれも飽きたといわない。 あと、おっこちていくものもきれいだけど、ふきつなこともおおい。 しごとしないといけないのにぼくはなにをやってるんだか。 7月18日 好きな色は?と聞かれたら「黄色」と答えていた。 よく考えたらぼくが好きなのは黄色よりもすこし青白くて冷たい「レモン色」だった。 これからはレモン色と言おう。 レモン色を色指定するならイエロー80%くらいかなぁと思うけど、 それにシアンを1〜2%くらい入れると洒落てるかもね。詩的な色指定。隠し味だね。 印刷屋さんが嫌がるかな。 ぼくはよくサインペンなんかを使うので、ノートにくしゃくしゃっと試し書きをするのに Lemonって筆記体でかく。なんだか書きたくなる素敵な文字です。 だからノートをみると数ページおきに突然にLemonって書いてある。 こどもの時に使ってたぺんてる絵の具には黄色とレモン色が並んで入っていて不思議だった。 7月17日 ぼくは夜更かしだから、だいたいいちばん暗い時間がわかる。 今は、朝も4時くらいになるとすこし明るくなりはじめて、それで時々 あの人はもう寝てるだろうなとか、この人はまだ起きてるだろうなとか考える。 ふとんをかぶって真面目な顔で寝てるところを想像するとわらっちゃう。 どんな人も1日1回、数時間はオネンネするんだなと思うとちょっと安心する。 ふとんに入って目をつぶってから眠っちゃうまでのあの時間は何ていうのだろう。 寝てるあいだは何にもわかんなくなっちゃうから ぼくはあのよくわかんない時間が好きなんだろうな。 7月16日 今年の新潮文庫夏の100冊を2冊買うともらえるのはYonda?のエコバッグです。 かわいいのでどうぞよろしくお願いします。 大きいスキャナーを買った。やったね。 大きい絵を小さいスキャナーで何枚かに分けてスキャンして それであとで完璧にくっつけるという作業にうんざりしてたのです。 前にアニメーションソフトを買う時、お店の人にそのソフトはあなたには良すぎるのではと 言われてしまった経験のあるぼくですが、それくらいの贅沢いいよね。 7月15日 前が後ろで、後ろが前で、ラベルが前についている パンツを後ろ前に穿いていた。綿100%だった。 重たい仕事がいくつか終わったから、自分のまわりをすこし片付けた。 見慣れない未使用の絵葉書が2枚でてきた。 2枚とも絵の下に石坂浩二 水彩展 <華>とあった。ひとつは白い裸婦。ひとつは黒い裸婦。 ぼくの家にどこから迷いこんできたのだろうと考えこんでいた。 前にフリーマーケットで気に入った抽象画の古い絵葉書を買ったら あなたこういうの好きならこれも持って行きなさいとタダで貰ったものだった。 このラッキーな絵葉書はいつか、ここぞという時ににつかおう。 7月13日 土曜日に絵本をひとつ入稿して、その後、ぼくはふぬけになってしまった。 日曜日になってちょっと復活してきた。 どうせふぬけになるとわかってたのだから、遊べばよかった。 むかしCMで小錦が冷蔵庫から嬉しそうに真っ赤なゼリーをとりだしてるシーンがあって (そんなこと誰も覚えてないか)冷蔵庫の中からのアングルで、手前に赤いゼリー その奥で扉が開いて小錦が嬉しそうに浅黒い顔を出すというシーンなわけで、 何が言いたいのかというと、そんな毒毒したゼリーが食べたいということです。 書いていて急激に自信がなくなってきたけど、そんなCMが確かにあった・・はず。 夢だとしたら、なんという悲しい夢だろう。 7月6日 Yさんハガキをありがとう。 黒人男性、英語が話せる女性、勉強する女性2人、通信対戦をする男4人、 クチャ食べのうるさい男、それとぼく。 漫画の案を考えに夜中、ロイヤルホストにいったらこんな感じだった。 みんな楽しそうで、ぼくばっかりがつまんないみたいで寂しかった。 うなりながらテーブルの上の煙草とライターの配置を永遠に考えているじいさんは 今日はいなかった。 帰ってもねこが降りてこなかったので、こっちから行った。 6月26日 雨が降ってる。 傘はビニールの太鼓みたいにうるさかった。 だいたい太鼓みたいなものだ。 杉並区はだいたい太鼓でできている。 前に住んでたボロ屋の屋根はブリキだったから 雨が降ると、どこかの国の太鼓みたいに素敵にうるさかった。 引っ越してからグーグルマップで屋根をみた。 6月21日 今日はコーヒーをいっぱい飲んだ。いっぱいじゃなくて、よんはいです。 襟足の処理が似ている。 6月16日 まったくネコちゃんは毎日しやがるので 毎日かたづけなくてはいけない。 これで2匹飼ってたら毎日2倍しやがるんだろうから 毎日2倍かたづけなければいけない。 かわいそうだからね。 それでかたづけたそばからすぐに次のをしにきやがる。 はしってきやがる。 6月3日 元気です。 あったかいジュースを売っている販売機も、もうないですね。 あの、ジュースを補充するトラックにのってるひとに憧れたなぁ。 ジュースを差し入れると「ダカダカダカ」といって深く落ちて行くのに見とれて、 その音がなにか途方も無いような気がした。 その「ダカダカダカ」がだんだん「ダカダカ」になって、最後に「ダカ」ってなったら ひと仕事終わりなんだよね、お兄さん。 そのしましまの帽子をぼくにください。 絵本「まる さんかく ぞう」書店では6月に発売みたいです。 きっとおもしろいので、どうぞよろしくお願いします。 5月28日 ねこの目はアーモンドの形をしていて 昼間はそのアーモンドのなかに、もうひとつ縦になったアーモンドの形が 細くなったり太くなったりして、ある。 アーモンドの形はすきだ。 ねこがアーモンド型の舟に乗ってたらかわいいだろうな。 かわいいから沈没させたい。 もうアーモンドチョコないかなと思って箱をかたむけたときに ひょっこりひとつあった時、アーモンド型だからよたよた出てきてかわいい。 かわいいので沈没させてあげたい。 5月10日 ![]() 4月22日 ![]() 4月16日 Kenji 高校生のとき雑誌の集配所でバイトしてたら画家を目指している青年がいて、 ぼくも美術はまあまあ好きだと言ったら次の日にコローの画集を貸してくれた。 画集といっても展覧会の図録だったけど。コローは印象派よりも前の風景画の人だ。 そのひとは白くて痩せていたけど、ぼくよりも重いものを持ち上げて運んでいた。 寝る前にふとんをかぶって、おばあちゃんが買ってくれたランプの明かりでコローを眺めた。 人の持ち物が家にあるのは不思議で、とても悲しいような気持ちがした。 4月10日 Kenji ![]() きのう半分しかできなかったspoon.でやっている漫画の仕上げをする。 ずいぶんと長く続いたものです。女のひとのファッションが出てる本を見るのは楽しい。 本にイラストをかくと、ただで本が送られてくる。ぼくはそれがうれしい。 むかし郵便配達のアルバイトをしてた時、毎週のように野球雑誌を配達する家があった。 聞いたら野球漫画をかいている漫画家の家だった。それでその家が好きになった。 そこの家の男の子がとても礼儀正しくて家のポストの所まできてくれて ぼくに「お疲れさまです」と言ってくれた。ぼくは「いや、全然疲れてないです」と こどもに対してばかなことを言ってしまった。ごめんね。 4月9日 Kenji すいませんでした。ぼくは痛がりなのかもしれないと歯医者さんに言ったら 痛いものは痛いですから・・・と言ってくれた。 ありがとう、指は太いけどもいい歯医者さんだ。 歯医者に行ったあと見る花はやたらときれいに感じて眩しい。 少しだけ死に近づいたあとだからだろうか。大袈裟だね。 死と花、彫刻とおしっこ。 北斗の拳の南斗水鳥拳のレイが泥をすすってでも生き延びる!と言ったあとに なにかをがぶっと食べるんだけど、それがホントに泥なのか乾燥肉のようなものなのか こどもだったからわからなかった。そしてなぜそれを今まで覚えてるのかもわからない。 4月6日 Kenji 女子はゴム跳びをしていた。 ぼくにはルールがよくわかんなかったけど 二本のゴムをまたいだり飛んだりしていてきれいだ。 段違い平行棒も女子の競技らしい。 やっぱり二本の棒の間をまたいだり飛んだりしていてきれいだ。 チョウチョウみたいなのが いったりきたりしているのは見てて飽きない。 4月3日 Kenji 個展おわりました。 絵を買ってくれた方、見に来てくれてお土産までくれた方、ありがとう。 ただ見に来てくれた方、偶然見に来た方、ありがとう。 行こうと思っていたが、うっかりしてて来れなかった方もありがとう。 ぼくもしつこいけど今日見た夢は、 座ったら落っこちちゃうんじゃないかというほど大きな便座と 向かい合わせに三日月型の遊具のような構造物があり、 (ぼくは三日月型遊具の中に腹這いになりスタンバイしてる)便座に誰かが座ると 三日月の角度が変わり中の人はしがみつかないと滑り落ちてしまう。 便座と三日月型遊具のセットが他にも何台かあって、 ぼくと同様、三日月の中の人が必死にしがみついている。というロマンチックな夢でした。 3月31日 Kenji きょう見た夢 ぼくはワゴン車の助手席にいる。 ワゴン車は高速道路を猛スピードで走るが、運転席に誰もいない。 後ろをみたら赤ちゃんの世話をしてる人が適当にアクセルを踏んでいる。 「ハンドルは握らなくても大丈夫!」だそうだ。すごく不安になる。 その横にぼくの好きなミュージシャンが乗っていて、思わず「ファンです」と伝える。 ![]() 野外コンサートはすでに始まっており、ぼくの好きなミュージシャンが ベースの弾き語りで「嫉妬」という歌を歌っていた。 CDには入っていない曲だった。 駅の巨石の横で女の人と待ち合わせをしていたが、なぜかぼくは 用水路に手をつっこんで魚を触っている。 水は冷たく藻のようなものがゆらゆらしている。 水の中で手を器のようにして、その中で魚を泳がせている。 女の人は後ろでまだ待っていた。 ![]() 3月30日 Kenji おととい見た夢 ![]() 坂の上のほうから鳥がたくさん飛んできた。 ![]() 最後に一羽だけ遅れて飛んできた。すごい原色。 あれはフクロウだと隣の家のおじいさんが教えてくれた。 ![]() ぼくはしりもちをついた。 おじいさんの手には、分厚い全集があった。 本の背をクローズアップしてみると、「Medi」とあり この全集はどこかの大学の医学部が出版したものだと推理した。 ![]() 本を開くと、画集でどのページにも真横からみた椅子のようなものが 細い線で描かれていた。白黒の線画のもののほかに淡いオレンジ地に紺で描かれたものもあった。 ![]() 椅子だということがだんだんはっきりしてきた。 ![]() その絵に夢中になり、おじいさんとずいぶん歩いたけど、 十字路のところでおじいさんと別れた。 おじいさんは静岡に行くと言っていた。 ![]() 振り向くとアーケードの中を優しそうな女の人がこちらに走ってくる。 口のまわりが不自然に真っ赤なのでどうしたのかと思っていたら すれ違いざまに「紅しょうがボール」が飛んできた。 ![]() 「紅しょうがボール」とは紅しょうがをしぼりながら丸めたものだ。 大きさは野球ボール程度。 ![]() 紅しょうがボールがぼくの口に命中した。 その場にがっくりしていると、女の人は角を曲がって走って行ってしまった。 3月29日 Kenji ![]() ハチ公の前でおしっこを漏らす夢をみた。 そのおしっこがラテックスのように真っ白で不透明だった。 ぼくがガックリうなだれていると、カメラがどんどん遠ざかっていくのがわかった。 起きてから思い出すと新宿の地下道にある目のレリーフ作品の前だった気もした。 彫刻とおもらしの関係はなんとなく甘美的で ある意味、花を添えていた。 3月24日Kenji ![]() 近江兄弟社メンタームかゆみ止めかゆみ・虫さされに ぶりかえすかゆみにはれ・赤みをおさえるOMI■ 3月18日 Kenji 夜中にジュースを買いにいったら、野良猫がいたのでちょっかいをだそうと 近づいたら、ちょっとこっちを見たっきり完全に無視されてしまった。 もう触れるくらいに近づいても剥製のようにピクリとも動かないので なんだか恐くなってきて逃げてきた。野生の気迫にまけました。 なんだか恐くなるってなんだろう。 鬼のように恐いとかじゃなくて、水平線のように恐いというか。 ひまわり畑のように恐いとか。ああ、臆病ものには恐いものばかりだね。 近頃はパンツや便所や糞尿のことばかり書いてしまってすいません。 でも実際によく考えている。どうしてもそこに行き当たってしまう。 ほとんど変質者のようですが、もうすこしでなにか出てきそう(oshiriからじゃないよ)。 ![]() ニャー 3月17日 Kenji 散歩をしていたら、どこかのベランダにぼくのと同じパンツが干してあった。 同じのをはいてる人がどこかにいるんだとは思っていたけど、 今日、実際に干してあったのをみることができた。 干すというのはなんと偉大なことだろう。 それに干すと味が濃くなるという。 ぼくはなんて甘いことやったり、かいたりしてお金をもらってるんだろう。 3月16日 便器に座ってぼんやりしてたら、いつのまにかコツコツ、コツコツって音がしていた。 誰かイライラしたした人が爪で机を叩いてる音だなと思った。ぼくも イライラしたらこんなことするんだっけかと思った。その音は実際、雨だれの音だったわけだけど 気がつくというか、意識するまではぼんやりというかある意味集中していたんだなぁ。 こんなとき絵本とか漫画の案を思いついたりするんだから、お買い得だね。 おもしろいものを見て、おもしろいものを思いつくよりもこんなつまんないことから 見つけていくほうが強いよなぁといつも思っている。 一見汚いものから美を見つけだしてくる人とか、ぼくは大好き。 3月14日 歯医者2回目。 朝11時に行ったら、予約は昨日でしたねといわれる。間違えてた。 謝ってから、とぼとぼ歩いて帰る。梅の花が咲いていた。 ごつごつした枝からいきなり花が咲いてるのでどきっとする。 だからなによと思いながら歩いた。 3月13日 かばんの奥のほうからチョコの包み紙がでてきた。 いつのだろ。ペチャンコになって化石のようだ。 まったく化石は愛しき二次元野郎だね。 教科書にでてた始祖鳥の化石の写真。あの動いてるのに止まってる感じが好きだったな。 止まってるのに動いてる感じじゃないよ。動いてるのに止まってる感じだよ。 そこは表現にこだわるよ。 包み紙にもロマンがあるよね。 包み紙って、化石になる前に、もう化石になってる存在感だ。 「つつみがみ」って言ってみると、どこからかポエムがのぼってくるみたいだ。 ぼくがいつか死んで包み紙といっしょにペチャンコの化石になって、かばんの奥のほうに 入ってたら誰か喜んで見つけてくれるかな。 3月9日 Kenji 今日、すっぱムーチョを食べた。というか今、食べている。 歯の治療にまた行き出しました。 数年前に途中で逃亡しちゃったところがまた痛くなったから。 だから、歯の間に異常に白いパテみたいなものを詰めていて 笑うたびにそれがチラチラみえるらしい。いやだなぁ。 また、銀歯が増えるのかなぁ。 ぼくは鉄男みたいに口元からどんどんと金属化していくのかなぁ。 おしっこをしながらジュースを飲んだら意味ないんじゃ無いかというのが ぼくの子供のころからの持論ではあるのですが、実際やってみたことはないです。 3月8日 Kenji ![]() ![]() ミントな息をぷーっとだしてる子。 3月5日 Kenji ![]() BCCKSというおもしろいサイトで 前につくったペンギンのパラパラ漫画がみれます。 Web上に本が作れる画期的なサイトらしいです。 上の絵は全然関係ありません。 3月4日 Kenji おなじみトムズボックスでの個展がはじまりました。 初日からたくさんの人にきていただき(実際、人がちょいはみ出していた) お花やお菓子をもらったり、ありがとう。 3月31日までやっていますので、どうぞよろしく。 3月2日 Kenji ![]() 今日の夢に出てきたテーブル。これに見知らぬ4人で座っている。 その不思議なテーブルの足元の砂の中に犬のフンが落ちていた。 一緒に座ってた人が「ごめ〜ん。うちの犬のです。」といって かたづけていた。その人はインディアンの文化に興味がありそうな ファッションをしていた。 2月16日 Kenji ![]() ![]() 2月13日 Kenji もしぼくが女だったら、寒くて座ってるグラウンドで 「ほらよ」ってコーヒーをなげてくれる人がいたら、好きになってしまうかもしれない。 コーヒーが嫌いでも全部飲むだろう。それ以来コーヒー好きになるかも知れない。 それくらい寒いですね。 2月は忙しい。 りんごの箱なんかを開けた時、50個入りってかいてあるのに きちんと並べてあると、こんなものかと感じる。トランプもあんなにあるのに きちんと並べると少なく感じる。整列の魔術だ。 それでカレンダーを見ても1ヶ月がきちんと並べてあるので少なく感じる。 毎日を感じて過ごしていると、カレンダーよりもすこし長い。 だからそんなにあせることはない。カレンダーの構造がわるい。ぼくは悪くない。 カレンダーを見つめすぎると良くない。おや、すこし忙しいなと感じたときは 早めに日めくりカレンダーに変えた方がいい。 2月9日 よく夢をみるけど、ほとんど忘れちゃう。 前にブックデザイナーの祖父江さんがよく胎児の夢をみるって言ってた。 それはそれは狂った夢でおもしろかった。 ぼくの夢にもよく出てくる場所がある。 なんてことないつまんない場所だけど、夢のなかで時々通ったりする。 ほんとにある場所で、屋根のついたゴミ捨て場とその後ろに小さい山がある。 道が山に沿ってカーブしていて横のほうにステンレスの蓋がついた用水路がある。 こどもの時、ひとりでそこの用水路でよく遊んだ。 葉っぱをステンレスの蓋の隙間から落とす。流れて行く葉っぱが5メートルくらい先で 一瞬見える場所がある。だから急いで走って、そこでぼくの葉っぱが流れてくるのを待つ。 そこだけ蓋がアミアミになっていて、下の流れが見える。 さっき落とした葉っぱが流れてくるのが嬉しかった。 アミアミの真下の流れに10センチくらいの段差があって、ぼくはそこを滝と名付けていた。 葉っぱがうまく滝を超えるとその先はもう道路の方向で、 道路の下を水が流れていくのかと思うと不思議ですこし恐かった。 1月31日 朝、静か。ゴミをだした。 大人になったら自分でゴミをだすんだね。まだ夜みたいに暗い。 まだ起きてる人か、もう起きた人かわかんないけど、ちらほら電気がついている。 あっちの方から犬とお散歩でバタバタと走ってくるのはバタコさんか。(これが言いたかった) 1月30日 お団子とかたいやきなんかがぼくは大好きなんだけど、 皮派と申しあげたらいいでしょうか、内側のあんこにはあんまり興味が無くって、皮がすきです。 通のかたからしたら「ばかもん!」っておこられちゃうかもしれないけど。 今日もコンビニで買ったお団子を食べました。 1月26日 過去のmemo |
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